際立つ存在感。リサ・ラーソン「マイキーのぬいぐるみ」

雑貨

北欧生まれの猫のキャラクター「マイキー」。スウェーデンを代表する陶芸デザイナーのリサ・ラーソンと、その娘でグラフィックデザイナーのヨハンナ・ラーソンとの共同作品として誕生しました。
今では日本で大人気となったマイキーは数々のキャラクターグッズが発売されています。中でもその存在感を最も感じさせるのがこのぬいぐるみです。

リサ・ラーソンについて

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000050580.html

リサ・ラーソンは1931年、スウェーデンのスモーランド地方・ハルルンダ生まれの陶芸デザイナーです。同じくスウェーデンを代表する陶芸家、デザイナーのスティグ・リンドベリに見出され、スウェーデン最大の陶芸製作会社Gustavsberg(グスタフスベリ)社に入社しました。
リンドベリの勧めで手掛けた動物シリーズをはじめとした約320種類の作品を生み出し、スウェーデンを代表する陶芸デザイナーとして活躍した後、1979年に独立。1992年にはKeramik Studion Gustavsberg社を設立し、今もなお精力的に創作活動を続けています。

先に出会ったのは小さい方のマイキー

2014年の春、贈り物として小さい方のマイキーが我が家にやってきました。贈り主はマイキーのことを知っていたわけではなく、「ただなんとなくかわいいから」購入を決めたそうです。
確かにこの小さいマイキーはサイズ的にもお手軽ですし、目を閉じて眠っている?ため、マイキーのあのなんとも言えない独特な表情を見せていないですから、誰でもかわいいという印象を受ける気がします。

その後、贈り主もマイキーのことを知り、マイキーに魅せられてしまいました。ふたりでリサ・ラーソンの個展に足を運んだり、グッズを購入したり。“良いお客さん”になっていきました(笑)。

友人の結婚式で結ばれた大きい方のマイキー

大きい方のマイキーと出会ったのは2015年の秋。友人の結婚式で行われたブーケトスならぬマイキートス…今思うとなんともシュールでマイキーがかわいそうなイベントですが、、、(笑)。ブーケの代わりに放り投げられたマイキーが私の元へ!!!
マイキーへの愛情を知ってか知らずか、神様が私とマイキーを引き合わせてくれたんです。

こうして我が家にやってきた大きい方のマイキーは、あの独特な表情とともに今にも動き出しそうなほどの存在感を醸し出しています。いや、私たちが寝静まった後には部屋中を駆け回っているのかも…あの顔を見ているとそんな気すらしてきます(笑)。

この顔

もはや多頭飼い気分

以前ご紹介した黒ネコのネロとペロ、そして大小のマイキーが今では我が家のソファーを席巻しています。その存在感からでしょうか。(私たちが見ている範囲では)決して動くことはないですが、まるで4匹の猫と一緒に暮らしているような気分に浸っています。

ネロの頭に乗るチビマイキー

猫のぬいぐるみは数あれど、少しでもともに暮らしている気分に浸りたいという方には、ぜひオススメしたい一品です。

Posted by necotoneco