Vol.2 : 野に咲く猫のように / Aimi Shinohara

hero cats

作品について

3月22日はさくらねこの日だそうです。「さくらねこ」とは不妊・去勢手術を施された印として耳の先をV字にカットした猫のこと。耳の形がさくらの花びらのように見えるので「さくらねこ」と呼ばれているそうです。なぜ耳をカットするのかというと、手術済みの猫ということを示し、再び捕獲・手術が施されるのを防ぐという理由があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

一人でも多くの方に「さくらねこ」という存在を知っていただき、猫と人間が共生するためにはどうしたらいいのか考えるきっかけとなればと思いこのイラストを描きました。

実はこのイラスト、フェリシモ猫部が行なっている「2020年地域猫応援チャリティー企画」のデザイン公募で応募したものなのですが、残念ながら採用ならず…。ならば自分でこのイラストを使って、1匹でも多くの猫の命を救う活動ができないかと考え、今回「さくらねこチャリティTシャツ」を制作し、販売することにしました。

このTシャツで得た利益の50%を「公益財団法人 どうぶつ基金」に寄付いたします。

また、無料のスマホ用壁紙も制作しました。スマホの画面を見るたびに、少しでもさくらねこのことを思い出していただけると幸いです。

ご自由にダウンロードして使ってください!

猫を愛するクリエイターの一人として、作品を通して微力でも猫の力になれればと思います。

プロフィール

篠原 愛美 / 猫イラストレーター・デザイナー
多摩美術大学 情報デザイン学科卒業。都内でデザイナーとして働きながら、ネコ型クリエイティブユニット ・necotonecoとしても活動中。主にデザインや猫イラスト制作を担当。
散歩中に出会った猫を写真に収めるのが趣味。

Twitter: https://twitter.com/shinopara
instagram: https://www.instagram.com/shinopara_design/

Posted by necotoneco